自然と共に…アロマのある暮し

 身体と心の自己管理が必要であると言われる昨今、自然療法のひとつとしてアロマセラピーが紹介されました。アロマセラピーを精神のリラックス法として定義されている方が多いようですが、それだけでなく植物から採る精油(エッセンシャルオイル)には多くの芳香性の物質が含まれ、多くの薬理効果があります。

 血液や体液の部分にまで働きかけ改善することが出来、緊張をときほぐし、気持ちを明るくし、精神にも容易に働きかけるのでメンタルケアにも有効です。

 私たち現代人は様々なストレスにさらされ、知らず知らずに心や身体がやつれてしまいがちです。こんな時代だからこそ、生活に簡単に生かせるアロマセラピーを生活の中で有効に活用し、病気にならないための身体づくりを合言葉に、自然と共に生きる、ライフスタイルを提案したいと考えております。

西洋医学と代替医療の両立

 近年ストレス社会の進展や本格的な高齢化社会を目前にひかえ、20世紀半ばを過ぎる頃から不眠症や胃潰瘍などの心身症や高血圧などの成人病が激増しました。 心身症や成人病はストレスや日常の生活習慣の乱れなどが原因であるため、病原菌を撃ち殺すという医薬品のアプローチが通用しなくなってきているのが現状です。 したがって、病気になってから治療をするのではなく、病気にならないための予防医学に力を入れること、さらには病気にならないというだけでなく、より積極的に健康度を高めていくというような前向きな意識が必要になってくると考えます。

アロマセラピーの有効性

 自然界に存在するものなので、身体に優しいという特徴があります。また、アロマの体に及ぼすメカニズムとして身体的、生理的、感情的、心理的に作用しやすい特徴から、崩れかけた体の中の調和を取り戻す事が有効にできると考えられています。 ストレスや生活習慣の乱れが原因で起きている体の不調には、精神面及び身体面へ同時に作用させうるホリスティックな療法であるアロマセラピーは私たちの体に有効に働くのではないかと考えられています。

アロマのメカニズム

鼻から大脳へ・・・臭覚細胞→大脳辺縁系→視床下部→脳下垂体

鼻から肺へ・・・・鼻、口から吸入→喉→気管→気管支→肺

表皮から皮下組織へ・・・皮膚→真皮層→毛細血管

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